その元上司とは、10年ぶりの再会。
いろいろギクシャクするかなぁ、と思ったのだが、杞憂だった。それは元上司の人格が素晴らしいからだと思う。
あの頃と変わりなく、忌憚のない意見を互いに言い合って、すっごい面白かった。
「この人は、そういうわだかまりを、気にしないのが、凄いところなのだなぁ」と思った次第。
細かいことでは喧嘩するけれども、基本的には信用出来る人。あたしが意見をぶつけて彼を納得させられたら、彼はあたしの味方になって、それよりも上の存在と一緒に戦ってくれる。だから、「彼を口説く」のが、大事。口説けたら、一緒に上の存在（ 取締役とかの「天空の神々」）と戦える。だから、彼を口説けないレベルでは、「天空の神々」は口説けない。彼を味方にすることで、天空の神々を叩き潰せる。そういう人だったのだ。
ただ、その飲み会、個人的な飲み会ではなくて、あるイベントの飲み会だったので、
「このイベントの大ボスとガチで話しているあいつは何者？」と、かなり他の参加者から「怪しい人」と思われていたのは心外。単に和服を着てただけなのに。
まぁ、100人近い参加者の中で、「和服を着ていたのはあたしだけ」だったので、確かに「怪しい存在」と思われるのは致し方ない話(´・ω・｀)でも、あたしは、「普段着は和服」なの！和服大好きっ子なの！(｀・ω・´)就職活動の時はちゃんとスーツ＆ネクタイですけどね。今回誘われた飲み会が、そんなところだって理解してなかったんだよ・・・(´・ω・｀)「あの和服の人はなんなんだ？」と主催者からチェックされていたらしい。だからこそあえて言いたい。
「みんなも、和服着ようぜ！(｀・ω・´)」
和服、気持ちいいですよ？
来てみると、案外気持ちいいです。「和服」って。
まぁ、今の自分にはとても届かない「ビッグネーム」から名刺を貰いまくったのは、正直、「あたしでいいの？」とは思ったが。
みんな、「あたしみたいに心を病むなよ」と思った、そんな飲み会でした(´・ω・｀)
