JASRACが残念会見、最高裁の上告棄却判決を受け、菅原瑞夫理事長がコメント
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20150508_701031.html
JASRACの菅原瑞夫理事長は「一言で言って非常に残念な判決だった」とコメントする一方で、放送局や他の音楽著作権管理事業者も交えながら、包括契約の使用料徴収方法を改善するための協議を進めていることを明らかにした。
菅原理事長は会見で、音楽著作権管理事業は通常の商品の取引の市場とは性質が異なると説明。公正取引委員会の審判の場では、そうしたJASRACの意見について十分に議論され、それを踏まえた上で独占禁止法違反にはあたらないとする審決(JASRACに対する排除措置命令の取り消し)が出されたのに対し、最高裁での判決(棄却理由)の中ではそのような理解は見あたらなかった点が「残念」と表現する。
また、今回の訴訟を提起したイーライセンスに原告適格が認められるのかという点など、「極めて重要な論点に全く触れていない点でも残念な判決」だとした。
何回「残念」を使うんだよ。こんなのが理事長だから、「反発」されんじゃね?(´・ω・`)