さて、先週は、自分でも「マニアックだろうなぁ」というものを紹介しました。
さすがに、それでは、みなさんの興味を引かない(別に意味で「引かれた」)と思いますので、今回は、あたしの持っているものの中で、
「これなら、万民に受けるだろう」
というモノを紹介。
・・・こっちの方を普通は先にやるもんだよなぁ(笑)
<マンガ>
・「MASTERキートン」(ISBN:4091816916)
原作:勝鹿北星、漫画:浦沢直樹の冒険活劇漫画。未読の人はいないと思いますが、未読なら、四の五の言わずに、読め。読めっての(笑)
・「パイナップルARMY」(ISBN:4091921116)
原作:工藤かずや、漫画:浦沢直樹の傭兵が主人公の戦争(?)漫画。これも、四の五の言わずに、読め。読めっての。読みなさ〜い(笑)
・「ブラックジャック」( ISBN:4253031609)
手塚治虫の漫画。いまさら何を説明するべきか悩みますが、これ、最初は、当時、人気が下火となった手塚治虫へのの「最後の花道」としてチャンピオンがお情けで連載させたものなんだそうです。・・・それが、代表作の一つどころか、誰もが知っている漫画になるんだから、なにがどうなるのかわかりませんねぇ。
・・・「ピノコになりたい」と思ったことのある人、手をあげなさい(笑)
・「ブッダ」(ISBN:4267013012)
手塚治虫の漫画。泣けるというか切なくなります。
・「風の谷のナウシカ」( ISBN:4197735812)
宮崎駿のマンガ。映画というかアニメより、こっちのほうが何倍も面白いです。
・「BANANA FISH」(ISBN:4091911617)
吉田秋生のマンガ。少女マンガに分類されるときもあるけど、内容はけっこうハードです。面白いので、読め。
<小説>
・「エンダーのゲーム」(ISBN:4150107467)、「エンダーズ・シャドウ」(ISBN:4150113300)
オースン・スコット・カードの長編SF小説。文句無しに面白いです。まぁ、定番なストーリィでもあるので、展開は予測可能ではありますが、予測できたって、面白いことには変わりません。ただ、これ、ものすごく面白いんですが、絶対映画化とかはされないと思います・・・ファンとしては、されてほしくもないけど。
・「大いなる助走」(ISBN:4167181037)
筒井康隆の初期長編小説。モノを書くことで自分を表現しようとしている人にとっては必読の書。でも、結末と同じことしちゃダメヨ(笑)
・「ロートレック荘事件」(ISBN:410314520X)
筒井康隆の長編小説。分類としては推理小説にはいるのかな? 単行本の帯には、「絶対映像化不可能」と書かれてありましたが、たしかに、無理。ってか、このトリックを最後まで見ている人にばらすことなく映像化しなければならないのなら特殊な表現方法になるから、それで逆に気が付いてしまう可能性があります。
<その他の本>
・「ローマ人の物語」シリーズ(ISBN:4103096101):塩野七生
ローマ創成期から滅亡までを描く塩野七生のライフワークとも言える作品。ってか、読んでる人、多いよね?
・「レベル4致死性ウイルス」(ISBN:4152081724)、「ウイルス・ハンター」(ISBN:4152081023)
それぞれ著者は別ですが、エボラ出血熱等のレベル4ウイルスとの戦いを描いたノンフィクション。CDCの孤独な戦いというか、正しい知識をいかに浸透させるかがキーポイントであることがよく分かる。
・「フロイト先生のウソ」(ISBN:4167651300)
心理学に関して、目からウロコの本。ってか、「やっぱりそうだったか!」と思うこともあり。
・「100万回生きた猫」(ISBN:4061272748)
絵本。泣けます。泣けます。時々、声に出して読んで泣いてます<<<あほ(笑)
<CD>
・・・音楽は好き嫌いがあるからなぁ・・・これは紹介しないでおこう。
<DVD>
・「男たちの挽歌」1〜2(ASIN:B00013F5F6 、ASIN:B00013F5FG)
みなさんご存じチョウ・ユンファ主演の香港ノワール映画。ガンアクションのみならず、ストーリィが泣かせる。ガンアクション&血だらけのシーンが苦手じゃない人にはオススメ。3はチョウ・ユンファが出てないから、別作品扱いってことで。
・「ブレイド」(ASIN:B000066IP7)
ストーリィはよくある吸血鬼映画。でも、何も考えずに見れるアクション映画です。娯楽映画としては、個人的にかなりのデキかと。2は未見なので、今回は1のみ。
・「大脱走」(ASIN:B00008ILLC)
戦争映画の最高傑作。この映画、単純おバカな今時のアメリカ映画と違って、完全な悪者がいないのよね。そういう意味でも見応えのある映画です。S.マックイーンの乗っているバイクがカッコイイのダ!ヽ(・∀・)ノ
・「スティング」(ASIN:B00005LMD1)
みなさんご存じ、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード主演の娯楽映画。とにかく楽しめる。最後まで楽しめる。途中から見ても、最後まで見入ってしまう。とにかく、面白いです。
<おもちゃ>
・デジQ
チョロQサイズのラジコンもどき。ラジオコントロールではなく、赤外線でコントロールします。クルクル回るので、動かしているだけで楽しいです。
・プレイステーション2
言わずとしれた、家庭用汎用ゲームマシン。DVDプレイヤー代わりにもなるから、一台持っておいていいんじゃないでしょうか。お金があれば、PSXでもいいとは思うけど(笑)
さぁ、どうよ、これで(笑)
このあたりなら、みんなに勧められる内容だよなぁ(笑)
(でも、女性向けが少ないなぁ・・・)
・・・っつ〜か、前回でも、今回でも紹介されていないモノの方が、遥かに多いんだよなぁ・・・持っているものって。