気にならぬ! Itemsズ
個人情報漏えいの事後処理に! 「あ!漏〜レ」
http://bb.watch.impress.co.jp/static/news/2005/04/01/amore.htm
「あ!漏〜レ」の使い方は至って簡単で、個人情報ファイルが保存されているPCにインストールするだけ。ユーザーはソフトが常駐していることを意識せず、それまで通り個人情報ファイルを参照したり加工することができる。もし個人情報ファイルを別のPCにコピーして開こうとしたり、ソフトの常駐を解除したまま開こうとすると、氏名・住所・メールアドレスなどの個人情報に余計な文字列を追加することで、個人情報らしからぬデータに書き換えてくれる。
2ちゃんねら向けの新ドメイン「.orz」が運用開始
http://internet.watch.impress.co.jp/static/uocchi/2005/04/01/orz.htm
2ちゃんねら向けの新たなトップレベルドメイン(gTLD)「.orz」の一般受付が、レジストラ各社を通して1日午前10時より開始される。
「.orz」は、「.jp」を管理するJPRSではなく、新しく設立された「.orz株式会社」がレジストリとして管理を行なう。「.orz」については、2004年4月1日、日本の2ちゃんねら有志がICANNNに同ドメインを提案。ICANNNの承認を受け、今回受付を開始するもの。
誰もが利用できる「.com」「.org」「.net」などとは異なり、「.orz」の登録者は2ちゃんねらに限定される。このため、取得申し込みの際には、2ちゃんねる掲示板で「fusianasan」を用いてリモートホストを晒し、希望ドメインを書き込む必要がある。書き込まれたリモートホストと希望ドメインがドメイン取得申請と一致すれば、2ちゃんねらと認めるという。
なお、.orz株式会社のカタカナ表記は「ドットオルツ株式会社」となっている。これについて.orz株式会社では、「orzの発音については、『オルツ』『オルズ』『オーツ』『オーズ』『オーアールゼット』などさまざまな読みを比較検討。社内で何十時間もの討議を重ねた結果、音の響きの良いオルツに決定した。納得のいかない方もおられるだろうが、ご理解をいただきたい」とコメントしている。
ドコ毛、本格的なおサイフケータイを4月発売
http://k-tai.impress.co.jp/static/news/2005/04/01/osaifu.htm
HTTドコ毛は、おサイフケータイの新シリーズとして、折りたたみ型の「O-312」を4月中旬に発売する。価格はオープンプライスとなるが、財布を買って金がなくなってしまってしまうほど本末転倒になる見込み。
「O-312」は、財布に携帯電話機能を付加した折りたたみ型端末。札入れや小銭入れといった従来の財布の機能を搭載し、各種カードも収めることが可能。端末を開くと、左側にディスプレイが装備されており、3.1インチ、QVGA(240×320ドット)、26万色表示のタッチパネル式液晶を搭載する。
また、メモリカードスロットは装備されないが、紙に書いたメモを札入れに入れておけば、ToDoリストのように使うことも可能だ。さらに、カードホルダーに非接触ICカードなどを入れることで、駅改札などでのタッチ&ゴーにも対応。カードは最大3枚まで搭載できる。
端末右側に数字ボタンが縦に配置されており、両手で端末を持った際に操作しやすいようになっている。メールやWebといった機能も従来通り利用できる。
なお、通話は端末を閉じた状態でも可能。開いた状態では、小銭が落下する危険性もあるが、ドコ毛によれば、「落とした音で気付くのではないか」とのこと。
連続通話時間は約140分で、連続待受時間は約420時間。大きさは180×130×20mm(縦×横×厚)で、重さは90gとなる。ただし、大きさや重さは、札束や小銭の量で変化する。ボディカラーは、ツマノレッド、オットノブラックの2色展開となる。
イソプレス、でっち上げサイト「窓の社(まどのやしろ)」を例年どおり更新
http://www.forest.impress.co.jp/article/2005/04/01/yashiro2005.html
同サイトの関係者によるとメールマガジンの発行もあるとかないとか
(株)イソプレスは1日、オンラインソフトを中心にさまざまなことを捏造するWebサイト「窓の社(まどのやしろ)」を例年どおり更新した。専用ブラウザー「Yashiro Browser」に対応する閲覧フリーのWebサイトだが、編集部にてアクセスしたところIEや「Firefox」でも問題なく表示できた。なお、閲覧するにはユーモアと笑いのセンスが必須。
「窓の社(まどのやしろ)」は、オンラインソフトを中心にインターネットやハードウェア関連の情報など、さまざまなことをでっち上げる Webサイト。同サイトの関係者によると、昨年の記事はあまりにもリアリティが高かったため、紹介したソフトの入手方法に関する問い合わせが殺到したという。
なお同社は、「窓の社」で紹介したソフトやサイトの内容についての問い合わせには一切回答できないとしている。
まぁ、よくここまで仕込むもんだ。