「iPodなどを私的録音補償金制度の対象に」JASRACなどの7団体が声明
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/07/28/8605.html
私的録音補償金制度そのものを無くそうとは思わないのかね?
ってか、現状に会わせて法改正しようとは思わないのかね?
・・・結局、3,400億円という市場に目がくらんでるだけでしょ。
JASRACのページに公開されている収支報告書を見ても、その補償金がどのように使われているか、適切に著作権者に還元されているか、明確に現れている項目がないしねぇ。
信託会計の各支出が、著作権者に支払っている部分なのか?
だとしたら、そこにある収支の「補償金収入/支払補償金」ってなんだ?
この「支払補償金」ってのは、誰に支払ってるんだ???
収支報告書をどう見ても、ざくっと補償金を集めて自分達の収益にしているだけで、著作権者に還元されているようには見えないんだけど。
そんな制度を変えようともしないで、収入だけ増やそうって、そりゃあんた、ロクな死に方しないよ。
(ってか、管理費81億って、何に使ってるんだよ、管理費って!)
参考までに、スラドでの議論。
「iPodにも課金を」音楽関係7団体が訴える
http://slashdot.jp/articles/05/07/29/1057219.shtml?topic=52