昨日、NHKのニュースで、イラクの歌を紹介していた。
こんな歌詞だった。
「道に爆弾を仕掛けるのではなく、花を咲かせようよ」
泣けた。
この部分の歌詞だけで泣けた。
・・・他の国にすんでいて、平和を享受している人間が、軽々しく言っちゃいけないんだろうけどさ。
誰もさ、人が死ぬのなんて見たくないじゃん。そんなこと、起こって欲しくないじゃん。
無差別テロ攻撃なんて、いったい、誰が支持するってんだ? 人が死ねば解決するのか?
テロで物事が解決したことって、あるのか?
「身内が殺されたら、どんな平和主義者も銃を取る」
って言葉もある。だから、その気持ちがわからないわけじゃない。
でも、やっぱり、
道にあるのは、爆弾じゃなくて、花であって欲しい。
花を見て、笑っている子供たちの顔を見ている方がいい。
あぁ、ちくしょう。この歌、イラク中に流行らせてぇなぁ。
(ちうか、とりあえず、歌詞全部を日本語訳してくれぇ)
なんか、力になれないかなぁ、おい。
外国で売れたって、イラクへの批判が強まるだけで、テロはなくならない。
この歌は、イラクで無差別テロをしている人たちにこそ、聴いてもらいたいんだろうし。
ちくしょう。
何もできない自分の無力さに、腹が立つ(;´Д⊂)
もしかすると、この部分以外、とんでもなく政治的に偏向した歌詞なのかもしれない。
この人の宗派を褒め讃えているだけの歌なのかもしれない。
でも、それでも、
「道に爆弾を仕掛けるのではなく、花を咲かせようよ」
という言葉だけは、広めたいと思った。
爆弾なんかよりも花の方が良いに決まってんじゃん。誰も爆弾なんか欲しくないじゃん。
それだけは、確かなことだと思いたい。