さて、久しぶりに、FFXIの話。
とはいっても、プレイの話ではないんですけどね。2/21のアップデートもしてないし。
ちうか、「アトルガンの秘宝」も発売されるという事で(どういう事だ?)
FFXI関連で、ちまちまと、こんなものを作ってて、出来上がったので公開してみる。イロイロと。
赤AFエルヴァーン♂。FACEタイプはF7-A。通称カッパエル。
後ろ姿。
モンクAFエルヴァーン♂。FACEタイプはF8-A
後ろ姿。
赤AFエルもモンクAFエルも、まずはエルの素体を作ってキャストで複製とって、それにエポパテを盛っていって、AFを着せていったって感じ。
カッパエルの頭はハゲ頭で作って髪を乗せてあるので、別のフェイスタイプも、作ろうと思えば作れたりする。
(あくまでも「作る気になれば」ですが)
個人的には、二体とも、後ろ姿が、いい感じ(笑)
言い換えると、正面をもう少しちゃんと作れ、ってことになるわけですが・・・。
いいじゃん! 男は背中で語るもんだろう!!!(笑)
タルタル♀フェイスタイプF4-A。
装備を連邦軍師系ローブにしたら・・・あら、シャントット先生じゃありませんか!(笑)
残念ながら、「オーホホホッ」なポーズはつけられませんでしたが。
・・・時間があったら、挑戦してみますか。
ってか、適当な配色と色塗りだなぁ・・・「小さいから」ってことで勘弁してください。
タルタル♂のF2-AとF4-Aのフェイスも作ったんですが、とりあえず、今回公開するのはタルタル♀のF4-Aで。
タルタルの頭は、どのタイプにせよ、ゼロから作っています。
ハゲタルを作って髪型を変えれば・・・とも思ったんですが、それぞれのフェイスタイプの髪型が特徴あり過ぎなのと、ハゲタルをいちいちキャストで複製取るのも面倒なので、一から作っちゃいました。
今考えれば、ハゲタルを作った方が楽だったろうなぁ、と思ってはいます。
ただ、コスト的には、エポパテで一から作った方が安いんですよ。貧乏なんでねぇ(笑)
ミスラフェイスタイプF6-A。
白い装備を着せて、弓矢を背負わせたら・・・セミ・ラフィーナっぽくなりました。
ってか、セミ・ラフィーナを作ってみました。
一応、弓矢を背負わせてます。矢が太いなぁ。
色を塗ってて思ったのが、
「なんか、ガンダムっぽい」
・・・まぁ、「(ウィンダス)連邦の白い奴」だからなぁ(笑)
ミスラフェイスタイプF5-A。顔の模様がちょっと違うけど。
ダブレットっぽい装備を着せたら・・・なんとなく、ナナ・ミーゴかも・・・。
というか、これもナナ・ミーゴのつもりで作ってみたわけですが(笑)
一応、それなりにポーズをつけてみました。
ってーか、ナナ・ミーゴの参考になるような画像が少なくて・・・それっぽい何かにしか出来ませんでした。
顔が決定的に違うんだよなぁ・・・こんな顔してないよ、ナナ・ミーゴは。
でも、いまいちどんな顔なのかはっきりしないんだよなぁ、ナナ・ミーゴって。
ミスラも、素っ裸の素体を作って、キャストで複製を取ってから、各キャラをつくってみました。
装備品は、一点もの。この装備にしたモノの複製は取ってません。
ってか、シリコンで複製取るのって、気持ちが入らないと辛いんだよね。
型取りの際に塗るバリアコートが原型にダメージを入れてしまう(原型製作に使ったエポパテがモロモロになって崩れてきたり、塗装がボロボロになったりする)から、シリコンの型取りに失敗すると、精神的なダメージも大きいんだよなぁ。
エルヴァーンの素体は、それで結構原型修復作業をしたからなぁ・・・(;´Д⊂)
ただ、セミ・ラフィーナはお気に入りなので、もしかすると複製取るかもしれません。
ガルカフェイスタイプF6-A。
こいつだけ装備無しの姿です。裸ガルカ。
だって、このタイプは、そういう姿の集団が、ヴァナ・ディールにちょくちょく現れていたから・・・(笑)
パーツの一つ一つが大きいので、それで苦労しました。造形的にも、コスト的に(笑)
腕一本が、ミスラ一体なみに体積があるんだもの。もしかするとガルカの腕の方が体積デカイかも。
このガルカは体積がでかすぎて、シリコンで複製を取ること自体、断念しました。原型のみ。
ってか、複製用のシリコンやキャストがどのくらい必要になるのか・・・経済的に保ちませんとも。えぇ。
本当は、複製とって、ハゲガル集団を作ろうと思ったんですが・・・コスト的に断念しました。はい。
ちと、腕が長いというか肩が張ってるというかバランスが変というか・・・こいつの修正の余地がまだまだありそうです。装備のかたちも微妙に違うし。
ってか、ガルカって指が4本ですが、こいつは5本指で作っちゃいました。
・・・参考にしたSSとかを見ると、5本っぽいのがあったんだよねぇ・・・まぁ、言い訳にしかすぎませんが。
ガルカ集団を実現するために、小さいスケールのハゲガルカでも作ってみようかなぁ・・・。
全員並べてみた。一応、スケールを合わせてみたつもり。だいたい1/17くらいのサイズ。
タルタルの身長が約4.5cm、ガルカの身長が約13.5cmくらいです。
スケールは、この本のオマケに記載されているデータを参考にしました。
(エルがスケール的に少し大き目だったりします。1/16〜1/15くらい。作っているうちにスケールバランスが崩れた(;´Д⊂))
ってか、こんなパーティじゃ、まともにレベル上げとか出来ないかも(笑)
前衛:モンクエル、シーフミスラ、狩人ミスラ、裸ガルカ。後衛:赤エル、黒タル。だもんなぁ(笑)
・・・ガルカは裸だから、後衛か。白でもやらせてみるか。何も装備してないから、MPが絶対的に足りないけど(笑)
ってか、盾役がいないよ。このメンバーなら、モンクにやってもらうしかないか?(笑)
決定的なアタッカーもいない。狩人のアビとシーフの「ふいだま」に期待するしかないかねぇ。
黒タルがキャラ通りシャントット先生なら、魔法ダメージ最強のアタッカーになるんだけどね(笑)
この中で一番作るのが辛かったの、ミスラなんだよねぇ。
全種族の中で一番、顔が小さくて。エルやガルみたいな、でかいモノはそんなに作るの苦労しなかったんだけどさ。
(いや、でかいモノはでかいモノなりに苦労はありましたけどね)
キャストで複製取る時も、空気がうまく抜けなくて、髪の先とか耳の先とか欠けちゃったりして。
なんて言いながらも、今回公開した中で、一番力が入ったというか、丁寧だっというか、気持ちがこもったモノは、セミ・ラフィーナだったりします(笑) まぁ、あたしのキャラはウィンダス国民だし(笑)
まぁ、今回紹介した種族・フェイスタイプ以外のモノも作ってますが・・・公開するかどうかはわかりません。
ってか、趣味で作ってるだけだからなぁ。完成出来るかどうかもわからないし。
(特にヒュムは、♂♀ともに作りたくなるようなキャラがいないし。素体原型作っておしまいかも・・・)
っつーか、いろんな画像を見て作ってるわけだけど、3Dデータのような「正解」があるにもかかわらず、
どうしても、自分なりの解釈、というか、「自分の作りやすい形状」というか「自分のイメージ」で構成してしまって、結果的に、実際のモノとは異なる造形になってしまう。
・・・それって、自分的にも、どうかなぁ、と思ったり。
誰かに「仕事として依頼されて」作っているわけじゃないから、そんなに気にすることもないのかも知れないけど。
ただ、データ通りに作ると、どうみても自立しそうにないモノもあるわけで。
(ナナ・ミーゴあたりは、あのポーズを忠実に再現すると、後ろに重心がいっているので、たぶん倒れる。)
ちうか、実際にはかっこ悪くなりそうなキャラもいるわけで。某種族なんか、ガニ股すぎるし。
(「データ、データ」と言ってますが、実際にFFXIのキャラの3Dデータを持っているわけではありませんよ。)
んで、この6体を、こういった状態で完成させるのに、結局、作り始めてから一年以上かかりました。
途中、作る気持ちが萎えて、半年以上ほったらかしにした期間がありましたが。
なんにせよ、無事に完成させることが出来て、ほっとしております。
ここまでくるのに、長かった・・・ほんと、長かった・・・(;´Д⊂)
各種族の顔や装備やスケールは、以下を参考に作らせていただきました。ありがとうございましたm(_ _)m
FFXI-Graphipedia
http://graphipedia.squares.net/index.html
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