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にっき:そういえば、昨日はダミアンの誕生日だったわけだが。





6月6日ね。「オーメンASIN:B000CMNLX4)」ですよ、「オーメン」。あたしにとって「恐くてもう一回見ることのできない映画」の一つですよ。

中学校くらいのときに見て、ものすごく怖かった記憶があって、見返すことができません。

もう、ラストシーンが怖くてねぇ。もちろん、途中途中も怖かったんですが。

(リメイクされたらしいですが、どうなんでしょうね。相変わらず怖いんでしょうか。「オーメン2(ASIN:B0000CGAIK)」「オーメン3(ASIN:B000063KT4)」は駄作との噂を聞いてますが、見てないんですよね、これが。怖くて。)

でもさ、今の6月6日って、昔の6月6日と違うじゃん。そもそも日本は明治に入ってからもしばらくは太陰暦で、閏月があった国だし。イスラム圏はいまだに太陰暦だし。

確か、日本の場合、太陽暦に替える時、その年だけ、一ヶ月くらい短くしちゃったんだよね。

んじゃ、ヨーロッパで使われてた西暦が、ずーっと、2000年以上変化が無かったっいうかっていうとそうじゃなくて、今の暦は「グレゴリオ暦」っていって、1582年に改訂されて出来た暦だから、それ以前とは若干違っているわけで。それ以前も何回か改訂されてるはずだし。

Wikipedia 「グレゴリオ暦」より)

だから、「オーメン」でいうところの、「6月6日6時に悪魔の子が生まれる」ってのは、

「いつの時代の、どの場所の、どの暦における『6月6日6時』をさすのか」って話になるんだよなぁ。

まぁ、あの映画にそういうことを求めても無意味(というかそんなことを考えても怖さが和らぐわけじゃない)なので、あんまり気にしなくて良いんでしょうけどね。

「666が悪魔の数字」ってのも、新約聖書の「ヨハネ黙示録」の「二匹の獣」の部分から来ているわけだしねぇ。


第二の獣は、獣の像に息を吹き込む事を許されて、獣の像がものを言うことさえできるようにし、獣の像を拝もうとしない者があれば、皆殺しにさせた。また、小さき者にも大きな者にも、富める者にも貧しい者にも、自由な身分の者にも奴隷にも、すべての者にその右手か額に刻印を押させた。そこで、この刻印のある者でなければ、物を買うことも、売ることもできないようになった。この刻印とはあの獣の名、あるいはその名の数字である。ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるか考えるがよい。数字は人間を指している。そして、数字は六百六十六である。

ヨハネ黙示録13,15-18)

っつーか、何度読んでも、「ヨハネ黙示録」に出てくる天使、ラッパを吹くたびに人を殺し過ぎだよなぁ。なんでそこまで狂ったように地上にいる人たちを虐殺しなきゃいけなかったんだろ?

で、この「終末文学」が、なんで新約聖書の最後に収められることになったんだろうね。

ヨハネ黙示録」って読めば読むほど、

「キリストを信じないと、こんな酷い目に遭いますよ。あなた方はそれで良いんですか?」

キリスト教を信じていない人を脅しているようにしか見えないんだよねぇ。

そんなの「隣人愛」を唱えた「ナザレのイエス」の考えややり方と反してる布教の仕方だよなぁ(笑)











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