<W杯準々決勝>ポルトガル4強 PK戦でイングランド降す
http://wc2006.yahoo.co.jp/hl?c=event&a=20060702-00000007-mai-spo
<W杯準々決勝>フランス、王者ブラジル撃破 4強進出
http://wc2006.yahoo.co.jp/hl?c=event&a=20060702-00000016-mai-spo
決勝トーナメント六日目。準々決勝二日目です。
<準々決勝第3試合>
イングランド×ポルトガル:0-0(PK3-1)でポルトガルの勝利。
前半は、互いにチャンスをつかむも、スコアレスドロー。ボール支配率もほぼ互角。
後半7分に交代したベッカムが、ベンチで悔しそうに泣く姿が印象的でした。
イングランド、ベッカムに替わってレノンが入ってから、イングランドの動きが良くなる。
しかし、再三のゴールチャンスも決められない。
そして、後半17分、ファウルのごたごたから、イングランド、ルーニーに一発レッドカード。イングランドに来ていた流れがポルトガルに。
ルーニー・・・98年のベッカムじゃないんだから・・・一発レッドなんてもらうなよ・・・。
その後、後半20分前後に、ポルトガル、FWパウレタ→FWシモン、イングランド、MFJ・コール→FWクラウチと交代し、互いに得点のチャンスをうかがう状態に。
しかし、試合はこう着状態。なかなか、互いに攻めきれない。
後半29分、ポルトガル、MFチアゴに替えてMFビアナ投入。中盤の減ったイングランドに対して、中盤を厚くしてボールを支配し、より厚く攻める作戦か。
やはり、イングランド10人に対してポルトガル11人。試合は徐々にポルトガルペースに。
後半40分、ポルトガル、FWフィーゴにに替わって、FWポスティガ投入。ポルトガル、勝負に出る。
しかし、互いに最後の攻め手を欠く。後半ロスタイムにイングランド、チャンスを得るも得点できず。カウンターのポルトガルの攻撃も実らず。結局、後半も両チーム無得点。延長戦に突入。
延長戦。10人対11人とは思えない攻撃的サッカーを、両チームが仕掛ける。
しかし、延長戦でも決着がつかず、PK戦に。PK戦の末、ポルトガルに勝利が転がり落ちました。
ルーニーの退場がひびいた一戦でした。
<準々決勝第4試合>
ブラジル×フランス:1-0でフランスの勝利。
諸事情により、生観戦できませんでした。波乱の結果を知りつつも、これから録画で見ます。
(最後の10分間だけ、なぜか目が覚めて、見てましたが・・・)
たぶん、イングランド×ポルトガルより面白かったんだろうなぁ・・・。
いや、イングランド×ポルトガルも、面白かったよ?
しかし、ここで大本命ブラジルまでも消えるとは・・・これが、ワールドカップ、これがサッカーか。
ジダンのワールドカップは、まだ、終わらない・・・。
さて、これでベスト4がそろいました。すべて、ヨーロッパ勢になりました。
・ドイツ×イタリア
・ポルトガル×フランス
この4チームが残るとは、正直ビックリです。戦前の予想とは大きく違ったので、個人的には十分サプライズです。
残すところ、あと4試合です。どの国が決勝へと進むのか。非常に楽しみなカードです。
いつ、どこのチャンネルで、どんな試合をしているかは、以下を参考に。
Yahoo!スポーツ FIFAワールドカップ番組表
http://tv.yahoo.co.jp/special/2006fifaworldcup/
Yahoo!スポーツ FIFAワールドカップ日程・結果・決勝トーナメント
http://wc2006.yahoo.co.jp/schedule/final.html