Winny開発者に懲役1年求刑、京都地裁で論告求刑公判
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/07/03/12541.html
「匿名ネットワーク」を作ると、「著作権法違反幇助」として懲役刑を喰らう可能性があるらしいですよ!
じゃあ、知り合い(というか、不特定対数)で、VPNを組めるようなシステムを作るのも、「著作権法違反幇助」になるのか。ビックリだ。
で、「幇助」した人は捕まるけれど、実際に「著作権違反」した人は捕まってないんでしょ? もっと不思議だよ。
「著作権違反」を問題視するんなら、作った人だけでなく、Winnyを使ってる48万人も捕まえろっての。
普通は、幇助した人よりも、実際にその行為をした人の方が罪に問われるべきだろうに。
京都府警の中の人も使ってたはずだから、その人ももちろん対象だかんね。
・・・どうにも、「司直がチェックできないシステムはダメ!」という圧力を感じずにはいられないんだよねぇ。この事件。