「自分だけは大丈夫」,セキュリティ対策を妨げる「正常化の偏見」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20060726/244325/
やはり、実例を交えた、地道な説明が必要か・・・。
脅かす一方では,相手は思考停止に陥って,結局,正常化の偏見に“すがって”しまう。相手に危険性と対策をきちんと理解してもらうことが重要であるという。もちろん,一朝一夕にできることではない。片田氏は津波常襲地域に足しげく通い,住民を対象に説明会を実施している。説明会では,コンピュータ・シミュレーションによるデモを交えて,「津波によってどのような被害が発生するのか」「いつの時点で避難すれば助かるのか」などを繰り返し解説している。その甲斐あって,住民の理解は確実に深まっているという。
その説明を、ユーザに行う前に、社内に向けてやる必要があるからなぁ・・・遠い道のりだ・・・。