日本、2−0で完勝=オシム監督初戦で勝利−サッカー日本代表戦
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20060809-00000141-jij-spo.html
トリニダード・トバゴ戦後 オシム監督会見
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/kaiken/200608/at00010195.html
うかがえた走るサッカー オシム流浸透はこれから
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20060809-00000076-kyodo_sp-spo.html
古井戸にも新たな可能性=適性見抜くオシム監督−サッカー日本代表
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20060810-00000013-jij-spo.html
オシム監督が怒りの試合中退席!初陣快勝も「走れていない」
http://news.goo.ne.jp/news/sanspo/sports/20060810/120060810007.html
オシムの言葉を伝えろ 欠かせない有能な通訳
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20060810-00000016-kyodo_sp-spo.html
まずは、無事に、初戦を勝利で終えられたことについて、ほっとしている。
時間もない中での準備。戦略的なことは何一つ伝えられない時間での戦い。
それを、この結果で終えられたのは、一つの成果だろう。
攻撃面においては、その積極性と、パスワークに向上が見られた。
全体的に、もう少し、積極的にシュートにいっても良かったのだか。
守備面については、前線から積極的にボールを奪う姿勢がよかった。
守備の連携に不安な面があったが、準備期間を考えれば、しかたがないことだろう。
幾度か決定的にやられそうなシーンがあったが、それでも、0点で守りきったのだから、まずまずだったのではないか。
ただ、スタミナ面が、やはりネックであったか。スターティングメンバーの動きが、後半、極端に落ちたように見えた。しかし、これも、すぐに改善できるものではないので仕方のないことだろう。
これが課題の一つですな。「後半まで走りきれるスタミナ」を、各自、身につけて代表戦に望んでもらいたい。
しかし、今回の代表戦は、なによりも、「何かをしてくれる期待感」が十分にあった。
明らかに、これまでのジーコ時代の日本代表とは雰囲気が違う試合だった。
ファンとしては、今回は、それで十分じゃないだろうか。
もちろん、日本代表には、こんなレベルで満足してはもらいたくないし、オシム監督自身、試合内容に満足はしていないだろうが。
(そもそも、オシム監督は、この試合を行うこと自体、不満だったのだけれど。)
次の日本代表の試合、アジアカップ予選、イエメン戦で、さらなる飛躍を期待したいです。