8月公開のWindows 2000用パッチに問題,NTFS圧縮でファイルが壊れる場合あり
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060914/248102/
8月の月例パッチ「MS06-049」に不具合、適用後にファイル破損の可能性
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/09/14/13293.html
なんで、こんな重大な問題を、一ヶ月も黙ってたの?
例えば,NTFS圧縮を有効にしているフォルダにファイルをコピーすると,そのファイルが破損する可能性がある。NTFS圧縮を有効にしているフォルダ内のファイルを更新した場合にも同様に破損する恐れがある。
この問題の回避策は,NTFS圧縮を無効にすること。具体的には,フォルダの「プロパティ」から「全般」タブで「詳細設定」をクリックして,「内容を圧縮してディスク領域を節約する」ボックスのチェックを外す(詳細については,マイクロソフトのサポート技術情報を参照)。
一部のバックアップ・フォルダやテンポラリ・フォルダを除けば,NTFS圧縮はデフォルトでは無効になっている。Windows 2000以外のマシン,ファイル・システムにNTFSを使用していない(FAT/FAT32を使用している)Windows 2000マシンは,この問題の影響を当然受けない。
「一部のバックアップ・フォルダやテンポラリ・フォルダ」が破損していた可能性があるってことだよねぇ?
勘弁してください。マイクロソフトさん。最近のパッチのクオリティ、低過ぎます。