文庫版も出ているようですが、あえてハードカバー版を紹介。(挿入されている図版が大きいので)
この本に出てくる車は、
・ランボルギーニミウラ&カウンタック
・フェラーリBB512
・ポルシェ911
・ランチアストラトス
・ランボルギーニ・イオタ&カウンタックLP500S
・デ・トマソ・パンテーラ
・マセラティ ボーラ
・マクラーレンF1
等々、往年の名車から、(当時)最新のマシンまで。
マクラーレンF1を除いて、70年代のスーパーカーブームによって開発されたマシンが、どのような欠陥を持ち、どのような問題点をかかえ、メーカはそれをどうやって乗り越えようとしてきたか。
そして、あたし個人として、なぜ、この古い車に心惹かれるのか。
若い、今の現役ドライバーでは理解できないような、心躍らせる何かがあったのですよ。あの当時の「スーパーカー」というモノには。
自分の腕ではコントロールできないと知りつつも、ポルシェ911カレラRSが、憧れの車です。