また、かむらさんの日記から。
[日記]僕とチョコとあの子の記憶
http://d.hatena.ne.jp/kamuraco/20070214#p1
以前の日記で「ケーキ作りは理系男子が向いている」なんて書きましたが、
チョコ作りの方が、ケーキ作りなんかよりも、よっぽど、理系向きです。
ツヤツヤの綺麗な、なめらかなチョコを作るためには、「テンパリング」という作業が不可欠なのですが、
これが、もう、理科の実験の世界。温度計必須の世界なのです。
「チョコ職人」と呼ばれるような方は、その変化が見た目や感触でわかるらしいのですが、素人の場合、普通は、温度計片手に慎重に行います。
しかも、チョコ作りには、水分厳禁! (これは、お菓子作り全般に言える事ですが。)
こんな環境をコントロールした上での、チョコの温度を厳密にコントロールする作業を「理科の実験」と言わず、なんというのか!
あたしも、まだ、「チョコのテンパリング」はやったことがありません。いつかは挑戦したいんですけどね。「ザッハトルテ」の上にかけるチョコは、「テンパリング」している必要がありますから。
「見た目も綺麗な美味しいザッハトルテ」というものを、いつかは作ってみたいですねー。
つーか、どうみても「理系の人」向けな、「ケーキ作り」や「手作りチョコ」が、「女子のモノである」という風潮を作っているのは、女子の理科離れを減らそうとする政府の陰謀か何かでしょうかねぇ?(笑)