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「乳腺」とはなんぞや?

さて、ひさびさの「バストアップ」関連話。



女性のバストアップの基本は、「乳腺の増大」なわけですが、

んでは、この「『乳腺』とはなんぞや?」と言う視点から、バストアップを考えてみようかと。



乳腺 -Wikipedia-

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%B3%E8%85%BA


一般に乳腺はエストロゲンの作用によって増殖し、プロゲステロンの作用によって発達する。思春期以降による女性の第二次性徴によって、卵巣が発達し、女性ホルモンとも言われるエストロゲンプロゲステロンの分泌増加が起こり、乳腺が発達する。主にエストロゲンは乳管の発達、プロゲステロンエストロゲンと共に乳腺葉の発達に作用する。





つまり、「女性ホルモンとも言われるエストロゲンプロゲステロン」を適切に摂取すれば、大きくなりそうである。

エストロゲン -Wikipedia-

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%B2%E3%83%B3

類似物質は、大豆イソフランボン。



プロゲステロン -Wikipedia-

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B2%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%B3


プロゲステロンは錠剤として経口投与されると腸管からの吸収後、肝臓にて大部分が急速に代謝されてしまい、ほとんど効果をもたらさないため、多くの場合プロゲスチンが用いられてきた。その一方で、近年では経膣座薬などの特殊な投与法を使い、プロゲステロンそのものを使用する試みもなされている。





つまり、サプリメント等の経口による摂取で効果が期待できるのは、エストロゲンの類似物質のイソフランボンであるが、多量摂取における副作用が懸念されている事から、サプリメントによる摂取ではなく、食事による自然摂取が好ましいと言えるだろう。

また、これら女性ホルモンの分泌を促進させる補助成分の存在も見逃せない。



以前、「バストアップには、鶏肉と大豆とキャベツがいい」と書いたが、おそらくはそのアプローチが健康的にバストアップできる方法なんだろうな。



しかし、プロゲステロンが簡単に摂取/作用できるようになればねぇ・・・


乳腺の発達や体温上昇などに関る。血糖値を正常にして、体脂肪を減少したり、利尿作用もある他に、他のホルモンのバランスを調整する役目をもつ。

プロゲステロン -Wikipedia-より)

バストアップだけじゃない、非常に有効なホルモンなようなんだけれども。

まぁ、そうそう都合良くは出来ていないってことですね。



外部から塗るクリーム類も、あまり直接的な効果はないそうです。


サプリメントとしてのプロゲステロン



 特に米国においては、更年期症状、生理前後の不調の緩和などを目的としてプロゲステロンを配合したクリームが多数発売され、サプリメントとしての一大市場となっている。ただしプロゲステロンの外部からの投与は前述のように難しく、クリームに製剤されたものを塗布しても血中濃度が十分に上昇しないことが明らかとなっている。

プロゲステロン -Wikipedia-より)

たぶん、この「バストアップ」効果は、「クリームの薬効作用」というよりは、「『クリームを塗る』というマッサージ効果」の結果ではないのだろうかと想像します。

乳腺を刺激する事で、女性ホルモンの分泌を促しているのかと。

・・・だから、別に「バストアップ用」のクリームでなくても、普通のクリーム/ローションでマッサージしても効果はあまり変わらないのではないか、と考えます。



変に「バストアップ」商品を使うよりも、適切な食事を摂って、適切にマッサージをする。それを持続する事だけでも十分に、バストアップ効果が期待できるのではないでしょうか。



今回は軽めの話ですが、こんな感じで。






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