「悪い報告がトップに即座に伝わっているか」,初代内閣安全保障室長の佐々氏が説く危機管理の基本
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070703/276627/
個人的にではあるが、
これらは守ってきたつもりだ。(あたしの職場は「省」ではないけれども。)
後藤田氏は1986年7月1日,5人の補佐官に対して,以下の5つの鉄則を語ったのである。(1)省の利益を忘れて国益を重視すること,(2)悪い事実を報告すること,(3)勇気をもって意見を言うこと,(4)自分の仕事ではないなどとは言わずに率先してやること,(5)決定事項は即実行すること---である。
が、「Shoot The Messenger」されたのも事実。
特に「意見を言うこと」というところで、(事前に「対応すべき」と提言していたにもかかわらず実行しなかった)責任者の態度の問題である、という意見を言ったりするから、「Shoot」されるんだけれども(笑)
まぁ、性分だからね。しょうがないか。「予防措置が第一」と考えているので、それを提言したにもかかわらず、何もしない連中には白い目を向けざるを得ないんですよ。