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にっき:なぜ、あたしは「ぬこ好き」なのか?





今日紹介している[Science]カテゴリのネタは、本当は、別のネタを載せる予定で、記事を探してました。

が、ぬこネタを見つけたので、急遽、それに変更(笑)

しかし、なんで、あたしは、こんなに「ぬこ好き」なんだろうか。

犬とか、他の動物も、嫌いじゃないんですよ。他の動物も好きなんですが。(虫だけは苦手ですが・・・)

ただ、ぬこだけは「別格」なんですよね。これが。困った事に。かなりヤバいレベルで。

んで、その理由も、きっかけも良く憶えてないんだよね。

むしろ、接触回数は、大学進学前までは、犬の方が多かったくらいなのに。

でも、ぬこが好き。たまらなく好き。



ただ、今の日本の環境で、「どういった状態が、猫にとって一番いい状態なのか」というのは、自分の中でも整理がついていません。

例えば、あたしは大金持ちになったとして、その財力で、保健所にいる猫を全て引き取って、広大な土地で自由気ままに猫達を生活をさせることが、猫達にとって、本当にいいことなのか。

もしかすると、寿命は短くても、「野良」で暮らす事の方が、猫にとっては、いい生活なのかもしれない。

完全無菌状態で、ぬくぬくと与えられた安全な環境で暮らす事が、猫にとって、一番の幸せなんだろうか。

「野良猫」の「餌はもらうが、おまえらになつきはしないぜ」というスタイルが、ある種、自然な姿に見えるだけに、「完全管理された家猫」というのは、幸せなんだろうか、と思ってしまいます。

それは、自分の「生き方」が、多少、反映されているのかもしれません。

あたしは、「金や出世よりも、やりたい事優先」という考えなので。

おかげで、上司とぶつかりまくり、同期の中では出世コース脱落第一号なくらい、業務成果は評価されていません。

(ルールを守っていない上司を詰問して、「ルールを守っていないあんたが悪い」と指摘して、監督責任部署に報告する事が、会社的に悪い事なのかよ。クソが!ヽ(`д´)ノ)

それでも、「自分は間違ってない」と思っているから、その行為をする事にためらいはないわけで。

周りからは、「お前が正しいけれど、もうちょっとうまく立ち回れよ」と言われたりもしますが、自分が正しいというアプローチで実行することで被るマイナスは受容できるんですよね。自分の責任範囲だから。自分の責任範囲を超えた、人から指示された方法で被るマイナスなんかよりははるかに楽にストレスを受容できる。

だから、周りから「もうちょっとやり方を考えろ」と言われても自分の思ったやり方でやってしまう。

その方が、自分にとって「幸せ」な方法だから。

それと同じように。

猫達にとっての「幸せ」は、猫達の主観で決まるものであって、猫の思想を理解していない人間達が、「こういう環境なら猫達も幸せだよね」と押し付けられるものじゃない。

その意味で、あたしは、「猫達にとっての本当の幸せ」が理解できていない。

だから、野良猫と接する時、どうしたらいいのか、いつも悩む。

人懐っこい猫には、近寄って、撫でたりはするけれど、それ以上は踏み込めない。

猫達を飼える「社会的環境にいない」ということも大きいんだけれど、その猫を「飼う」という行為が、果たして、その猫にとって「幸せなのか」がわからないから。

本当に、本当にわからないから、時々、撫でながら、泣きそうになるんだよ。

「このまま連れて行きたいけれど、お前はそれで幸せになれるの?」

って思うから。

「猫を飼いたい」という自分の行為や願望は、単なる「猫好き」である自分の「自己満足」に過ぎない、猫達にとって「迷惑な行為」じゃないのか? って思うから。



動物達と意思疎通が出来る仕組みが出来ればいいんだけどね。

でも、人間同士ですら、宗教的価値観が違うだけで意思の疎通が出来ないのだから、そんなことは、夢のまた夢なんだろうな。



どうするのが、最善の、少なくともベターな行為なんでしょうか。

近所を歩いている野良猫を見ながら、また、あたしは悩んでしまいます・・・(´・ω・`)











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