収録作は、
- 死体置場(モルグ)の殺人者
- サラリーマンの勲章
「死体置場(モルグ)の殺人者」はですな・・・本編に対して、青島幸男のストーリーテリングのトーンがおかしいんだよ、やっぱり。ストーリーそのものはね・・・なかなかいい感じに恐怖劇場でしたよ。こりゃ、夜中に一人じゃ見れないね。一部俳優というか野坂昭如がダイコンだったのが難点でしたが。
「サラリーマンの勲章」は、なんか、身につまされる話でしたねぇ。なんだかねぇ。いや、ほんと。昇進なんてするもんじゃないよ。権力志向じゃない今のあたしにはいろんな意味で精神的にクル話だった。