「Second Lifeの可能性に賭けている」――電通の展望
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/10/news018.html
どんなことしたって、「ユーザー数が少なければ」意味がないんだから、新規ユーザーの参入障壁を下げるのがまず必要であって、入ってからの市場だけに目を向けていては意味がない。
「Second Lifeの現状だけを見るのなら、われわれもやらないだろう。ユーザーは少なく、操作性などにも課題は多い。今は広告価値もない。投資効果などを理詰めで考えると“超えられない壁”がある」と粟飯原氏も認める。
「だが、合理的に考えて正しい結果につながることもあれば、そうでないこともある。今後どうなるか分からないが、分からないからといって、可能性を全否定することにはつながらない。3次元には可能性を感じるし、ゆくゆく進化していくと思う。その可能性に賭けたい」
で、その「参入障壁」に対して、「何も考えてませーん」では、お話にもならない。
・・・まぁ、コケても電通だけは損にならないような仕組みにはしてあるんだろうなぁ。
つ−か、「Second Life」以前からある、3D系オンラインRPGの遊び勝手を知らなすぎじゃねーの?
すでに「自分で生産したものを売って大もうけ」なんてのは、MMORPGの基本機能な訳だが。
なぜ、他のものと比較したリサーチすらしないのか、さっぱり理解できません。はい。