「法改正後はYouTube見るだけで違法」は誤解、文化庁が見解示す
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/09/26/16991.html
だから、「ディスクキャッシュ」の扱いはどうするんだっての。
「知識がない」なら、そもそも法制度化するに際して、専門家の意見も聞けよ。アホか。
なお、YouTubeなどの動画共有サイトを視聴する際には、動画ファイルのキャッシュがPC内のHDDに一時的に保存される。この点についてIT・ジャーナリストの津田大介氏は、「違法ダウンロードが法制化された場合は、キャッシュとして保存することも複製と見なされ、違法行為になってしまうのか」と疑問を示した。
この質問に対して川瀬氏は、「それが複製にあたるかどうかの知識はない」と前置きした上で、2006年1月に提出された文化審議会著作権分科会報告書の内容を紹介。それによれば、文化審議会著作権分科会に設けられた「法制小委員会」において、仮に現行の著作権法でキャッシュが「複製」と解釈されても、権利制限を加えるべきではないとする見解が示され、法改正事項として挙げられていると答えた。
結局、「既得権益を守る」ただそれだけのための法制度化で、現実を何も考えていないんだな。私的録音録画小委員会ってところは。
前に紹介したときは、「記者が理解していない」と思ってましたが、「私的録音録画小委員会」そのものが、ネットでのデータのやりとりの実態を理解していない事がよくわかりました。
こんな連中に、「著作権」のなんたるかを語られるとは・・・日本はかなり「アホ」なレベルで、こういった問題を考えていない/理解していない事がよくわかりました。
こういった連中は、根底から組織ごと変えないとダメなことがよくわかりました。ハイエナどもめ。つーか比喩対象としてのハイエナが可哀想で仕方ありません。