松下は取引先企業2365社のセキュリティ・レベルを格付けした」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080305/295501/
80%が「C」だった、ってのはショックだったろうなぁ。
「不正利用」や「盗難」は当然問題だけど、人の移動による人伝いでの情報漏洩みたいな「何気ない点」が、止めようもない、深刻な問題点になるんだよね。やっぱり。
また技術情報に関しては、事故を7つのパターンに分類している。(1)材料メーカーや設備メーカーからの漏洩や不正利用、(2)退職者による電子情報の持ち出し、(3)パソコンやサーバーからの情報漏洩、(4)試作品の盗難、(5)他社の知財情報の流入、(6)技術移転先企業の情報管理不備、(7)競合他社への転職、である。
昔から「人の口には戸が立てられない」って言うしなぁ。