にっき：「COOLPIX P80」の弱点。

これ、「COOLPIX P80」の話。

Nikon デジタルカメラ COOLPIX (クールピクス) P80

なんか、やたらと、「COOLPIX P80」でブログ検索をかけてくる人が多いんですが（笑）

とりあえず、検索する人、気になる製品なら、一度店頭に行って実機を触って来い。その方がわかるから（笑）



んで。



この「COOLPIX P80」を買ってから、いろいろ撮り試しをしているんだけれども、一つ弱点が見つかった。



「オートフォーカスが上手く働かないときがある。」



室内撮影で、あるモノをアップで撮ろうとして、ズームを伸ばすと、フォーカスがたまに合わない。

特に、撮影対象が暗がりにあると途端に甘くなる。

どうも、光学的／機械的な問題じゃなくて、フォーカスプログラムの問題の模様。

フォーカスポイントを探している動作の時に、フォーカスが合う位置がちゃんと表示されるのに、それを通り過ぎて、ピンボケのポイントで止まったりするし、暗がりでもマニュアルでピントを合わせるときちんと合うので。

どうも、フォーカスを合わせるのに苦手な色／状況があるみたい。コントラストAFだからなのかねぇ？　これって、ニコン独特の「癖」なのかねぇ？

まぁ、「癖」だと思って慣れてしまえば、そういう状況の時にどう対応すればいいかわかるから、別に良いんだろうけれど。



このフォーカスの「甘さ」が、EOS Kiss X2と大きく違う点。ニコンのデジ一眼も、フォーカスはもっと精度はいいんだろうし。これがコンデジ仕様の限界なのかねぇ。