陽炎の揺らぎを利用する望遠鏡、6cmのレンズで1km先の人物を識別可能
http://slashdot.jp/science/08/08/30/0555251.shtml
「揺らぎ」の状態と「そうでない」状態とを、どう区別するんだ?
熱で空気が暖められたときに発生する揺らぎをキャプチャし、デジタル処理で再構成することで、より遠くのものを識別できる仕組みとなっている。
つまり、基本となる「正常な状態」をどう定義するんだろ? 常に揺らいでいたら、最終的な結像画が、正しいものかどうかそもそも判別できないような。
条件によっては、凄い歪んだ画像が結像されそうな気がしないでもない。