これ、取り締まるべきポイントが、なんか違う気がするんだよなぁ。

「本物と同等」エアガンの製造会社社長逮捕　所持の疑い

http://www.asahi.com/national/update/1202/TKY200812020069.html

銃刀法違反：威力強すぎ　エアガン製造社長逮捕　警視庁

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20081202k0000e040057000c.html

殺傷能力持つエアガン製造・販売の社長を逮捕

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081202-OYT1T00381.htm

なんでも、

同庁が１０月に同社を捜索した際に押収した商品の鑑定で、強度を上げた薬きょうを作り、火薬を詰めれば、厚さ４ミリのベニヤ板６枚を貫通する威力があることが判明したことから、逮捕に踏み切った。

だそうで。

それで「本物と同等」と判断したそうですが・・・本物は、そんな程度じゃすまねぇだろ。

つーか、「強度を上げた薬きょうを作り、火薬を詰めれば」って、それはもはや「違法改造銃」として使った場合だから、製造元関係ないし。

これで、「殺傷力がある」って言われても製造元は納得できねーだろ。「違法改造したら実銃と同じだ」なんていいがかりもいいところだろ。

なんだかなー(´・ω・｀)ほんと、業界ごと取り締まりたくてしょうがないんだろうなぁ。