北朝鮮ミサイル:PAC3が移動開始
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090328k0000m010125000c.html
海賊対策:商船5隻を護衛へ ソマリア沖
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090331k0000m040037000c.html
日本政府としては、
「訳の分からんものを自国の上空に飛ばすんなら、万が一の事態の為に迎撃(「攻撃」ではない)準備しないと!」
という対応を行うのは、至極真っ当で、この政府の対応に「疑問を挟むのは『政府の役割』がわかってないバカ」だと思うんだけれども。
(一部に、「迎撃」そのものの意味がわかってないバカがいるみたいなんですが・・・まぁ、バカを相手にしていられないので、割愛。)
ただ、今回の件で、このような事態に対しての、「意思決定機関としての政府」の対応速度が試されたような気がする。
北朝鮮以外の他の国にね。
本来なら、もっと迅速に意思決定するべきではなかったのか、と思ったりする。
それは北朝鮮に対するアピールではなく、他の国へ対するアピールとして。
対海賊護衛艦も任地についたようですし。
日本は、意外と、軍事的に世界から期待されていると思うんだよね。
・・・もちろん、「自軍の代わりに被害を被ってくれる」役割、としての期待だろうけど(笑)