にっき：違和感というか、物足りなさの原因がわかった。

これ。

化物語 第四巻 / なでこスネイク 【完全生産限定版】 [DVD]

なんか、ストーリー的に物足りないなぁ、と思っていたわけだが。

原作を読み直して、理解。（また読み直すのか（笑））

化物語(下) (講談社BOX)

主だった原因は、忍野メメの「加害者／被害者」のくだりが全カットされているからだ。

あれが無いから、今回、忍野メメが単に「無償で（ではないのだが）助けてくれる良い人」に見えてしまう。

つーか、怪異に関する話が薄っぺらくなる。

ただ、まぁ、あれを入れてしまうと、もう一話追加して、かつ、阿良々木暦-忍野メメ対話の時間が莫大に増える（おそらく１パート分くらい）わけだが。

そうすると、話の流れが切れて、今回のストーリーの骨子が見えにくくなるだろうしね。

だから、こういうアレンジにしたわけなんだろうな。今回の場合。難しいところだ。

さてさて、「つばさキャット」はどうなるのかなぁ。どこまで伏線を回収できるのやら。

ま、原作は原作、アニメはアニメ、だわな。同じものを求めても無理だわな。

それぞれに、ぞれそれの面白さがある、ってことだなぁ。ま、アニメで知った人は原作を読む事を勧めるけど。





それにしても、MacBookのDVDモジュールのピックアップはセンシティブすぎる。

ちょっと再生面に指紋がついただけで再生できなくなるってどゆことよ？<<<けっこうモノの扱いは適当なあたし。