スティーブ・ウォズニアックが Appleのセキュリティ、社員解雇、グレー・パウエルについて思う事。
http://www.gizmodo.jp/2010/04/apple_19.html
これ、なんとなく理解できる。
スティーブ・ジョブズの倫理規定は、ゴッドファーザーのコルレオーネ・ファミリーの「失敗は許してもらえるけど、彼は家族を裏切ったら自分の兄をも殺す。その行為は罪のない事のように見える。」というのにも似たものがあり、慈悲深さや人間らしさよりも、セキュリティの尊重がAppleの文化には深く根づいているのかもしれません。
失敗には寛容を、裏切りには報復を。という倫理規定。理解できる自分がちょっとだけ嫌になった。
失敗(過失)は誰にでもある。だからそれを特段、責めることはしない。
でも、裏切り(故意)は、最も重い罪だ。自らの命をもって、贖ってもらう。
だから、もし、裏切るなら、命を賭けろ。そして、言い訳をするな。
・・・こういう考えが、自分の中にもあるんだよなぁ・・・困った事に・・・。