SIMロック解除、業界の反応冷ややか 総務省が指針案
http://www.asahi.com/business/update/0527/TKY201005270004.html
これが全て。
「SIMロック解除」は、通信方式の統一とサービスの互換性維持をしなければ、事実上「無意味」なわけだが。
とはいえ、すぐに恩恵を受ける利用者は、ごくわずかになりそうだ。携帯大手3社のうち、NTTドコモとソフトバンクモバイルは同じ通信方式だが、KDDI(au)は違う方式をとる。ロックが解除されても乗り換えることができるのはドコモとソフトバンクの利用者に限られる。KDDI利用者はかやの外だ。
しかも、ソフトバンク向けの端末を使っている人が、NTTドコモの回線に乗り換えたとしても、ドコモの「iモード」は利用できない。反対に、ドコモから乗り換えた人がソフトバンクの「S!メール」は使えない。これらのサービスは各社が独自に開発し、互換性がないからだ。
その程度のことも総務省の担当者は知らないのか?考えが及ばなかったのか?( ゚д゚)ポカーン
それとも、3社で共通に利用できる巨大なガラパゴス携帯を作れ、とメーカに言うつもりでしょうか?
呆れてものが言えない。