NTTと三菱電機、公開鍵暗号に代わる“新世代暗号方式”を開発 〜 クラウド時代の「インテリジェント暗号」
http://www.rbbtoday.com/article/2010/07/28/69456.html
えっと、つまり、個人の鍵単位で、コンテンツにかけられた暗号のアクセスコントロールができる、って解釈でいいのかな?
つまり、A,B,C,Dというコンテンツにアクセスコントロールをかけた暗号化を行い、
αさんは、A、Bだけ、βさんは、B,Cだけ、γさんはC,Dだけ復号化可能というコントロールが、一つの暗号化手順で可能、ってことなのかな?
・・・うーん・・・ちょっと、詳細情報を待つ事にするか。どちらかというと「新しい暗号化」というより、「新しいアクセスコントロール方法」だよな。
確かに、これまでの共通鍵方式や公開鍵方式では出来なかったことだけれども。この暗号方式の強度がどの程度なのか、この記事では不明だしねぇ。
(そもそも、「本当に新しい暗号化方式なのか?」という根本的な疑問もあり。)
ってか、別にこれって「クラウド」関係ないしなぁ。クラウドの問題じゃなくて、コンテンツのアクセスコントロールの問題だろうに。そうまでして「クラウド」というバズワードを広めたいのか。