西川善司の3Dゲームファンのための「東京ゲームショウ2010」グラフィックス講座
思わず「やりやがったな!」と叫んだ成熟期に華開いたジャパニーズゲームグラフィックスたち
http://game.watch.impress.co.jp/docs/series/3dcg/20100922_395310.html
個人的にはね、
「3Dゲームだからってどうよ?」
なんですよ。
手間はかかるけど、面白さが保証されているわけではない。企画が面白くなかったら、いくらグラフィックが綺麗でもコケるわけで。
その意味で、既存のゲームよりも、制作会社的には「ギャンブル」になってきてると思うんだよね。市場的に。
いきおい、「売れたゲーム」の「続編」や「類似品」が増える。
その先にあるのは、業界全体の衰退だと思うんだよね。
「3D」にこだわらずに、「面白いゲーム」を作る事から考えて、それを、「3Dにしたら、もっと面白くなるか」で検討した方が良いと思うんだ。
なんでも「3Dありき」じゃなくてさ。
でないと、業界全体がヤバい気がする。
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「3Dゲーム」は、このくらい「面白くないとダメ」じゃないのか?開発コストに見合わんだろ。