ウニの歯をモデルにした「永久に研がなくてよい刃物」が登場するかもしれません
http://gigazine.net/news/20101227_self_sharpening_teeth_of_sea_urchin/
「永久に研がなくてよい刃の形状の発見」
ではなくて、
「意図的に欠ける事で鋭さを保つ刃の形状の発見」
なんだけどね。
という「成長する」仕組みがない限り、「削れていく」ことは否定していないんだけどなぁ(´・ω・`)
ウニの歯は常に伸び続けているバイオミネラル(生体により作られる鉱物)で、プレート状と繊維状の2つの形状のカルサイト(炭酸カルシウム)の結晶が交差するように配置され、非常に硬いカルサイトのナノセメントにより接着された構造になっています。
研究内容は、ちゃんと読み取って欲しいよね。ただの「刃物」でこれを実現したら、削れてなくなってしまいます(´・ω・`)