孫正義ロングインタビュー
http://www.hh.iij4u.or.jp/~iwakami/softbank.html
・・・まぁ、そもそも「岩上安身」という人間が、ジャーナリストとしてどうか。という疑念はあるにせよ。
孫正義も「あぁ、アレな人間だなぁ」と思ったインタビュー記事。
・・・完全に「司馬遼史観」に染まっているアホですね。しかもその次に出て来るのが「国盗り物語」。二つともNHKの大河ドラマの原作じゃねぇか。
やはり、中学校の2,3年くらいのときでしょうね。誰でもこの時期、人生をどういう形で過ごしていこうかなと考え始めるでしょう。僕も自分なりに考え始めた。ちょうどそのころに、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』とか『国盗り物語』といった歴史物を読んだんです。血湧き肉躍るわけですよね。ああいいな、やはり志をもって生きていく姿っていいな、と思いましたね。
司馬さんの作品から僕は非常に大きな影響を受けましたが、いちばん影響を受けた本は、『竜馬がゆく』でしょうね。明治維新の頃には、ほかにもいろいろな偉人がいますけど、西郷にしろ、高杉にしろ、桂にしろ、どうしてもやっぱり藩という枠から逃れきれない。ところが坂本竜馬という人は、藩単位の次元じゃなくて、もっともっと大きな次元でものを考えていた。
このブログを読みにくる諸兄はご存知の事だと思いますが、
「『竜馬がゆく』の坂本竜馬像は、司馬遼太郎が創作した『フィクションキャラクター』ですから」
ね?(´・ω・`)
そもそも「司馬遼太郎が描く主人公」は「必ず脚色されてます」ので。小説なんだしねぇ。
なのに、アレを鵜呑みにして「事実」と思っているバカのなんと多い事か(´・ω・`)特に「坂本竜馬」関係。
「鋼の錬金術師」を読んで、「ロイ・マスタング大佐の生き方に憧れる」っていい大人が騒いでいるようなもの。
まだ、ハガレン読者はフィクションとして理解しているからまだしも、司馬遼読者は「フィクションと理解していない」から、余計にたちが悪い(´・ω・`)心の底から「アホ」ですわ。
こんな「頭の弱い人」がトップな会社にいたら、ストレス溜まったろうなぁ(´・ω・`)先輩のヘッドハントは断って正解だった。ゴメンね、先輩。