セキュリティホールmemoさんより。
「原田ウイルス」「イカタコウイルス」作者が出所後自身の逮捕に関する情報を消そうとしているらしい
http://nvmzaq.blog.fc2.com/blog-entry-360.html
確かに、「刑期を終えて出所した人間の罪を、いつまでも追求・晒し上げ」するのは、その人のその後の人生を狂わせる行為で、あまり褒められた行為ではないとは思う。刑期を終えた人の人生再生を第三者が無条件に邪魔していいのだろうか。だから、
と、犯人をこのように単純に誹謗中傷していいものか、という疑問がある。
過去に犯罪を犯した人物からの脅しなので、身の危険を感じて削除するのは無難な行動である。犯罪を犯すような人格破綻者なので、何をしでかすかわからないからである。記事一つ書くのに人生をかけるのは愚かな行為だ。
なら、「じゃあ、記録そのものを消す事は正しいのか」、「これは著作権侵害に当たるのか」「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(平成13年法律第137号)第3条第2項第2号に基づき、送信防止措置を講じる必要があるのか」等、相手側の主張も「それを理由にして削除要請をしていいんかい?」というものすごいモニョリ感があって溜まらない。
・・・なんだろーなぁ、この違和感というか、「どっちの主張・行動もズレている」感ってのは。
(あたしのこのエントリも「セカンド・レイプ」と指摘されれば、そうなんだろうなぁ、とも思うし。むう(´・ω・`)イロイロとモニョモニョ)
高木せんせのサイトが一時凍結されたのも、この件が理由だったりして(´・ω・`)