「P2Pファイル共有ソフトの使用は脅威を認識してから」JPCERT/CCが警告
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/03/16/11278.html
そう、「Winny」は、よくも悪くも「道具」にしか過ぎなくて、それをどう使うかは利用者の判断に任される部分でしょう。
JPCERT/CCでは、P2Pファイル共有ソフトはコンテンツを効率良く取得する方法として便利で有益な道具だとしつつ、使用にあたっては様々な脅威が潜在することを理解することが必要だと指摘。特に、中央のサーバーを持たずにユーザー間の通信のみで成立しているP2Pファイル共有ソフトの場合、流通するファイルの種類や内容を制限することや、一度公開したファイルを回収することが非常に困難だと警告している。
で、理解できないのが、十分、その道具の怖さが報道されているにもかかわらず、Winnyを入れている私用PCで業務をする連中がいる事。
「自分には関係ない。自分は感染なぞしていない」
と思える、無根拠な自信は、一体なんなんだろうかと。
あたしなら、怖くて、確認しますもの。「もしかして、感染してるかもしれない」って。