いわん がネット上のNEWSを元に好きなことを書いてるだけの日記です。

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「ボブの絵画教室」が、なぜ今頃話題になっているのかがわからん。DVD化は嬉しいけど。



[マーケティング]なつみかんのこうじさんにバイラルマーケティング疑惑が!

http://d.hatena.ne.jp/kanose/20070308/natsumikan


このエントリのコメント欄で、「関西ではナイトスクープが紹介して有名」なんて書いてるけど、それ以前に、このシリーズのほとんど、10年以上も前にNHK-BSできちんと放送してたじゃないか。それがDVD-BOX化されただけだろ。YouTubeでの動画を見る限り、あのときと吹き替え一緒だし。

ボブ・ロスを知っている人にとっては、「待望のDVD化」だよ。ボブ・ロスは、そもそも、「DVD化される」程度には、世間的に知られてたってことだよ。

ただ単に、なつみかんのこうじさんが、ボブ・ロスを知らなかっただけの話だろ。

「自分が知らなかった」=「世間でも知られていない事」と能天気に思える人がうらやましいねぇ。

「ボブの、お手軽に冬山とかを描く超絶技巧が凄い」ってのは、「事情通」以前の、日本でも何年も前から知られている話だよ。あたしに言わせれば。

・・・そんな「自分が『世間知らず』である事を知らない人が多い」状態だから、「バイラルマーケティング疑惑」も生まれるのか。「事情通でなくても知っている」ことを言っただけで「事情通」扱いされたりもするんだろうね。ただ、それを聞いた人が「知らなかった」だけなのに、情報を発信した側が「何、事情通ぶってる」って叩かれたりな。嫌な世の中だ。



もし、「バイラルマーケティング」が仕掛けられたんなら、それは、そもそも、動画をYouTubeにアップした人がしたことだろ。(あれがDVD発売直前にアップされたのには、確かに作為的なものを感じる。) で、それに乗せられる人が多かっただけ。単純に、販売元が、YouTubeを宣伝媒体に利用しただけじゃないのかねぇ?

つーか、そもそも、「バイラルマーケティング」自体に、何の問題があるのか? 「口コミ」で物を買う事くらい普通だろうし、売り手なら、それを利用する事も考えるのが自然だろ。だから、消費者は、賢くなって、最終的には「自分の目」で買うかどうかを判断するようになるんだろ?

バイラルマーケティング」が問題になるのは、その「口コミの情報」に「作為的な虚偽」が混ざっていたときだ。

バイラルマーケティング」されていようがいまいが、ボブ・ロスはすごいんだよ。そのくらい、あの絵の描き方見りゃわかるだろ。



それにしても、今のネットの中の人はボブ・ロスも知らんのか・・・。ちょくちょく地上波でも放送されてただろうに。



ボブ・ロス

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%B9


1995年、永眠。合掌。





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