写真にっき：昨日は月が綺麗でした。

昨日は月が綺麗でした。なんでも、今年の12/12の月は、月が近日点を通る（地球に最も近づく）ので、コンディションとしてはGood！だったらしいです。

でも、



カメラの設定がオートモードだと、露出優先AEで露出を-2（オートモードでの設定限界）にしても、こんなに明るくてつぶれてしまう。





もしくは、ピントが合わなかったり。

（右側の、ぼんやり丸く明るいのが月です。オートフォーカスにしたら、ピント合わなすぎ）





ピントもシャッタースピードも露出も全部マニュアルで、ガンガンに露出をしぼって、やっと、月の表面の模様が捉えられたよ。

フルマニュアルで撮るのは久しぶりだったので、もう勝手がワケワカメ(´・ω・｀)

で、設定にバタバタしているうちに、月に雲がかかって撮影できなくなりました(´・ω・｀)時間切れ。

しかし、デジカメはいいな。その場で写真の出来が見れるから、動的に露出補正ができる。フィルムの頃には出来なかった技だ。





今回は、

Tokina 望遠ズームレンズ AT-X 840 D 80-400mm F4.5-5.6 キヤノン用 フィルム/デジタル一眼対応

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X2 レンズキット KISSX2-LKIT

これの組み合わせに、三脚＋電子レリーズを使って撮りました。固定しないとまず撮れないコンディションだったので。

で、写真の真ん中に月が入っていないのは、撮影角度がほぼ９０度（真上）だったので、ファインダーで確認することはもちろん、ライブビューでも確認しにくかったため。

こういうときのためにアングルファインダーを買ったんだけどなぁ。どっかにいっちゃったんだよね(´・ω・｀)

あと、持っているのは安い三脚なので、軽くてカメラがきちんと固定されない。ポジション決めて金具を締めても、カメラの自重で被写体の位置がずれまくり(´・ω・｀)

「アングルファインダー」ってのは、こんなの。（あたしが買ったのとは違うけど。）

Kenko アングルファインダー KF-001 KFシリーズ一眼レフカメラ・各社一眼レフ対応

これがあると、地上スレスレとか、真上の撮影とかが楽にできるんですよね。



月の撮影は、機会があれば、リベンジですな。もっと明るく、そして、表面がハッキリとした月を撮影したいですね。

つーか、久しぶりに月を撮って思った。

「天体望遠鏡が欲しい！」

と。（「元天体コゾー」だったりします。）



しかし、寒空で撮ったから、風邪をひいたっぽい(´・ω・｀)くしゃみが止まらん。