Titanic Soundtrack - Nearer my God to Thee
http://www.youtube.com/watch?v=FTOTzsCqLHI
- アーティスト: James Honer
- 出版社/メーカー: Rambling RECORDS
- 発売日: 2012/04/04
- メディア: MP3 ダウンロード
- この商品を含むブログ (1件) を見る
ウォレス・ハートリー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC
1997年のジェームズ・キャメロン監督の「タイタニック」はどうしようもない駄作で、「感動した!」なんて当時キャーキャー言ってたアホは侮蔑の対象なんだけれども、あの、ハートリーのバンドのシーンだけは泣けた。というか、そういった「あのタイタニックに乗船していたいろいろな乗客」を描く群像劇にすれば歴史に残る映画になったかも、なのに。レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットの「身分差違いのラブロマンス」という、タイタニックを舞台にしなくてもどうでもいいことをメインで描いたんだろうね。その意味で、「マジで駄作映画」だと思っています。アレがアカデミーとか、頭おかしい。
タイタニックが氷山に衝突して沈み始めた後、ハートリーと彼のバンドは、乗客たちが落ち着いて救命艇に誘導されるようにと、ラグタイムの曲目を演奏した。多数の生存者の証言によると、彼らは最後の最後まで演奏を続けていたという。
ハートリーもバンドのメンバーも生き残ることはできなかったが、彼らのこの話は有名になった。最期に彼らが演奏した曲は不明であるが、『主よ御許に近づかん』(Nearer, my God, to Thee)だったと一般に思われている。但し、ウォルター・ロードは彼の著書『タイタニック号の最期』で、タイタニックの無線技師だったハロルド・ブライドが、そのとき『秋』という曲を聞いたという記録を明らかにしている
- 出版社/メーカー: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
- 発売日: 2003/08/29
- メディア: DVD
- この商品を含むブログ (3件) を見る