なぜ、ソフトウェアは著作権で保護されているのか?
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1409/08/news015.html
個人的には、
「今回、弊社の要求仕様を満たすコードのモジュールのいくつかは、別に他社の要求仕様に応えるために流用しても構いませんよ」
と言った経験がある。いちいち「車輪の再発明」をしていたら、大変だろうし。流用できるコードは流用していいと思ってたし。例えば、「バリデーション」チェックのモジュールを顧客ごとに一から設計とか、バカらしいじゃん。流用できるコードは流用した方がいいだろうに。
(もちろん、「他社に真似されたくない機能」を実現するモジュールは、「流用しないでね」とはいいましたが)
「モジュールの共有化」を考えて設計しないと、いろんな意味でリソースの無駄になると思っているのですよ。
もちろん、リソースが限られている環境では、それぞれにチューニングをしないと、リソースがなくなるわけですが。「共有モジュール」って、リソースを食いますからね。
この連載は、最後まで読もう。自分もおそらく「勘違いをしている事柄」だろうから。