珍しく、去年、今年は新作映画を見た一年だったのだが、今回の「オールタイム・ベスト」の中には一本も含まれなかった。「面白かったが、時を経て見直すか」と問われると、首をひねってしまったのだ。
今回選んだ10本は、「10年後も見直して楽しめる」と思っている。そういう観点からチョイスした。
・・・だから「つまらない選択肢なのだ」という評価は、それは甘んじて受けようと思う。選択としてつまらなくてもいいじゃない。「映画の面白さ」に関しては、文句のない作品を選択したと個人的には思っている。
まぁ、一個人のランキングに目くじらをたてる人もおらんだろう・・・。