水筒日記さんより。
「腐女子向け」という商売
http://d.hatena.ne.jp/suitou/20050819#p1
腐女子向けの男性メイド(ギャルソン)喫茶の話。
ここでの、
ということは、本当にそう思う。
「腐女子向け」を考えずに「女性向け」のサービスをベースにして少々見栄えのいいギャルソンをそろえればいいのです。まちがっても「腐女子向けです」とは言わないように。
男性が、普通のメイド喫茶に行くのと、「かわいい店員がいる」という噂のたったアンナミラーズに行くのとどっちをとるか。
精神的な障壁が低いのは、まちがいなくアンナミラーズの方でしょう。
女性向けのサービスも、「入店するのに、いかに精神的障壁を取り除くか」にかかってきますから、見栄えのいいギャルソンが、かっこいい制服を着ている「ごく普通の」喫茶店にすればいいのです。ギャルソンには名札着用も義務付けますか。常連さんには、指名制度もつけたりして(笑)
でも、女性は、舌も肥えてますから、多少高くても、マズイ店では駄目でしょう。でも、美味しければ、多少高くても、イケると思いますね。
あとは、場所。秋葉原はないでしょう。
そのお店に行く事そのものが目的とならないような、もしくは、「『その場所に行く』という目的がバレない」ようなところのほうがいいかと。
新宿、池袋あたりで。六本木、渋谷、恵比寿は、ちょっと客層的に違うかも。
個人的には、池袋。
池袋は、普通の人たちの集客が期待できるだけで無く、「乙女ロード」という、女性向けのその手のお店が集まっている一角があるから。
もちろん、この「乙女ロード」のど真ん中につくるのではなく、少し離れたところ、そこから出て、一息つけるような位置がいい。
そこに「イケメンギャルソン」がいる事が、秘密のように感じられる距離、その程度は離れている方が、「その場所を知っている」という稀少価値を与えることができるし。
ギャルソンも、カッコイイだけでなく、かわいいタイプや、ワイルドなタイプと、いろいろなタイプがいる方がいいでしょう。いわゆる「ジャニーズ」戦略ですね(笑)
「テニプリWeek」とかの雑誌とのコスプレ・タイアップ企画を、3ヶ月に一回くらいのペースで実施するとかってのも面白いかも。
「イケメン」系だけじゃなくて、「マッチョ」系ってのも考えられないかなぁ。「マッチョ好きの女性」という層は確実に存在するし。
しかも、ビルダーのような「見せる筋肉」じゃなくて、バイカーのような、「働くための筋肉」系で。
でも、「働く筋肉」系なのに、筋肉を使わない/イメージできない仕事をしていちゃ魅力が半減か。
「働く筋肉」系をうまく使った客商売か・・・何かあるかなぁ・・・。
焼肉/ジンギスカンのホール担当、とかかな? ビールジョッキとか運んだり。
しゃがんで注文を取る時に、ふっとい太ももと二の腕の筋肉を強調するようお客さんに見せたり、とか(笑)
・・・って、何をマジに、ってか暴走気味に考えてるんだろ(笑)
仕事休んでから、この手の企画的な事をしてないので、「何かを企画する事」に飢えてるんだろうか(笑)