はてなブックマーク:明治セックル維新 新政府御性
http://b.hatena.ne.jp/rAdio/
より。
あはははは、あたしの書いたものが、ブックマークされてましたよ!ヽ(´ー`)ノ
「臭いオタは、蔑まれてもしょうがないとは思う」例えどれだけ臭かろうとも蔑まれる謂れはない。これ理性。
・・・大した事書いてないのに、ブックマーク、ありがとうございますm(_ _)m
対象となった文章は、これ。
まぁ、あたしも書き方が悪かったね(笑)
(前略)・・・ オタクやサブカルの人は、少なくとも、自分がマイノリティだってことの自覚ぐらいはあるわけだけど、
でも、なんで、「マイノリティ=暗い、悪い」と捉えちゃうのかがわからん。
ただ、「自分の好みが、大多数の人とは異なる」ってだけの事なのに。
あとは、人に迷惑をかけなきゃ、誰に文句を言われることがあろうか。
(だから、その点から、「アキバ系」とか言われてた、臭いオタは、蔑まれてもしょうがないとは思う。他人にとって、臭いは辛いんだよ。マジで)・・・(後略)
「『他人に迷惑かけなきゃ』、マイノリティだからって、何かいわれる筋合いはない」
ってことが言いたかっただけなんだけどね。
その中の「他人への迷惑」の一例として、「臭い」のことを言ったに過ぎないんだが、そこに反応されてしまった。
これは、その人が自然に発生させる体臭のことを言ってるんじゃないのね。
ただ単に、身体を洗っていないから出る、不潔な臭いのことを言ってるのね。
「どれだけ臭かろうとも蔑まれる謂われはない」
という言葉には、同意します。ただし、その人の責任によらない体臭等については。
でもね、
その人の能動的な行動によって変える事が可能なモノについては、その人の責任でしょう。
その「変える事が可能な」臭いを、意識してか、意識してないないのかは知らないけど、
周りの人が顔をしかめるような状態にしておいて、「蔑むな」ってのはね、どうかと思うよ。
蔑んでるのは、「臭いそのもの」じゃなくて、「臭わせている事」についてだし。
そういった人と出会った時、発揮させる「理性」は、その表情を出さないこととか、その気持ちを声に出さない事とか、そういう、「それに対しての過剰な反応を抑える事」であって、
「そういうことに対して、反応しなくなる事」じゃないと思うがねぇ。
納豆の臭いが苦手な人に、納豆の臭いに反応するな、みたいな事をいっても無理でしょ。
「納豆は臭いから苦手」って言うのもダメなのかねぇ?
あぁ、納豆を臭いで蔑む事はないから、そういうことなのか(笑) でも、納豆の臭いは、納豆自身でどうにかなる問題じゃないから、蔑む理由もない。
事実、あたしは納豆が苦手だ。でも、納豆巻きが好きな人に、「臭いから食うな」なんて思った事はない。ただ、あたしに無理矢理食べさせようとしなければ、それでいい。
ただ、風呂に入って身体を洗う、という普通の生活上にある行動さえしていれば言われる事のない「臭い」について、それを実行していない人間を、「臭い」と思って(そして、それを除去しようとしていない事を蔑んで)しまう人がいるという事実を受け入れず、
「そう思わない/反応しないのが理性」
なんてのは、単に「理性」という言葉で「事実」から逃げているだけじゃないのかねぇ?
「差別」はしちゃいけない。それは正しい。でも現実に「差別」をしている人は存在する。だから、具体的に対応しなきゃいけない。その原因がわかれば、それに対応して、無くすように努めるだろう。どちらが原因であろうとも。
それを「理性的であれ」なんて言葉だけで差別を無くせる(無くした)と思うのは、傲慢でしかない。
「臭い」に関して言えば、いわゆる「オタ臭」だけじゃなく、オッサンの出す加齢臭や、変なババアやネェチャンたちがつけてるやたらとキツい香水なんかも、「てめえら、どうにかしろヨッ!!!ヽ(`д´)ノ」と思ってる。ちうか、自分じゃわかんねぇんだろうなぁ、他の人にとっては、吐き気を催すモノだってことに。
(まぁ、自分の臭いも、誰かにとっては、辛い臭いなのかもしれない・・・ごめんなさい、誰かさんm(_ _)m)
例えを変えれば良かったかなぁ。
「背中に背負ってる荷物の事を考えずにうろつき回る連中は、ウザいと言われても仕方ないと思う。あんたのその大きなリュックは、周りの人にとって邪魔なんだよ! 少しは大きさを考えて移動してくれ!」
とか(笑)
別に、修正しないけど(笑)
ってか、あたしの発言以上に、「モテ/非モテ」という言葉に過剰に反応する行動は、
「そんなこと、理性で抑えなさいよ。」
と言われてもしょうがないと思うが。感情が反応する原理/感情の根っこは同じみたいだし。
まぁ、あたしも、分類上は「非モテ」ですから、気持ちはわからんでもないですけどね。
・・・と、敢えて過剰に反応してみた(笑)
まぁ、あたしも、一行の反応だけで、こんなに書くのもどうかと思うし、互いに価値観がずれている人間同士では、伝えたい事も伝わらないとは思うんだが・・・今日は、どうも、酔っぱらってるのかなぁ(笑)
「ネタにマジレス、カッコワルイ」なんて言われそうだ(笑)
あ、もう一つのブックマークコメントの方は、「さとう珠緒の『電車男』の書評を読んでの感想に対してのだったので、特に思う所は無し。
あの書評の受け取り方は自由だし、それに対して「こう思った!」って感想に、「それは違う!」って言うのも自由だから。
ってか、何度読み返しても、
「面白い。面白いけど、そんな過剰反応するような内容か? こんな風に思ってる人なんて、たくさんいるだろ。」
っていう内容でしかないと思うんだけどねぇ。個人的には、それを改めて言っているところが面白いわけで(笑)
で、これを書き込む前に、ブックマークを見たら、もう一つコメントが追加されてた。これがよくわからない。
の、「そう感じる」が示す内容がどこなのか、よく分からない。まぁ、フェミニズムもよく知らんし(学生の頃に上野千鶴子の本をちょろっと読んだ事があるくらい)、サバルタンスタディーズなんて初めて聞いたし。(ググってみたけど、いまいちよくわからなかった。「サバルタン」ってのがいわゆる歴史的/社会的弱者で、そういった者たちを歴史のなかに参加させるにはどうしたらいいか、位置づけ直すにはどうしたらいいかというのがサバルタンスタディーズ、ということのようだけど。まさか、「オタク」や「非モテ」、自分自身が「サバルタン」だと言いたいわけでもないだろうし)
はっきり書いてしまえば、そう感じるのはあなたがフェミニズムにもサバルタンスタディーズにも不勉強だから
そんな風に勉強不足だから、あたしは、前回の文章における「そう感じた」という部分が、あたしが感じた、どの部分を示すのか、理解出来ないんだ、と思うけど。
で、不勉強であるからこそ、
と書いて、教えを乞うたわけですが。(まぁ、「教えを乞う」文章にはとてもみえないけれど(笑))
これらの文章に対して不快感を持った人間は、いったい、どの部分に、どんな感情を持ったんだろう。
ぜひ、教えてほしい。いや、教えてちょうだい。煽りでも何でもなく。正直な気持ちとして。
それへの回答が上記のコメントなら、
「教える気がないんだなぁ。(まぁ、ヒントはくれたみたいだけど)」
と思うわけで。自分の知っている知識の上に立って、「こういった事を知らなければ、分からないんだよ」と言っているだけだもんねぇ。
まぁ、いいか。もう少し調べてみる事にしよう。キーワードは提示されたんだから。
・・・ってか、こんな風にブックマークされてついたコメントに返すのって、もしかして反則か?
・・・ちうか、こ〜ゆ〜コメントがついても、反応しないでスルーするくらい余裕を持てよな、あたしも。とは思う(笑)