5分で人を育てる技術 (28)"話が分からない"と言われたことのある人への10のアドバイス
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20070918/282184/
あたしの場合、むしろ、
「お前の言いたい事、言っている意味・理由はよくわかる。が、そこを変えるのは無理なんだ」
と言われた事の方が遥かに多い(笑)
あと、「わからない」と言われたのは、専門的な話で詳細を詰めている時に、周りから言われたくらいかな。
・・・そりゃ、基礎・基本を理解している前提で、詳細を詰める話をしているんだから、それ以前・基礎を知らずに、そのときだけ顔を出した人間には理解できない話をしているよ、そういう状態では(笑)
あたしは、可能な限り、
「まず結論」→「その理由」→「今後の対応方法」という順番で話すようにしている。
なので、最初の「結論」が「受け入れられない」(「理解でいない」ではなく)人とは、議論になる事が多い。
まぁ、その場合でも、たいてい、双方合意できるような結論に持っていくわけだが。
それでも、「自分の利益を守りたいため」だけに、結論を拒否する人もいて。
で、そういう人ほど、「では、代替案は?」と聞くと、何も意見がなかったりする。
反対するなら、代替案くらい提示して欲しいわけだが。「代替案のない反対」なら、誰だって出来るんだし。
「現状維持」ができないから、「この部分を変更する」という意見をこちらは出しているんだからねぇ。
で、そーゆー人に限って、ムスッとした表情で「俺は納得していない」って顔をするんだよな。だったら建設的な意見をしろってのに。こっちはそれを望んでいるんだから。