汗をかきすぎて、足の付け根が、アセモかなんか知らんが痒くなって。
で、アセモ用の薬を塗っても効果がないんで、思い切ってやってしまいました。
「足の付け根（敏感な部分）への、キンカン直塗り」
えー・・・塗った瞬間、激しく後悔しました。
激痛。激痛。激痛。そして、苦悶。苦悶。苦悶。ただただ苦悶。
３分ほどの地獄のような苦悶との戦い。痛い、苦しい、熱い。塗布した部分が別の身体のように熱くなる。
しかし、それをすぎると、あら不思議。付け根のかゆみがすっきり消えている！(・∀・)ミッション・コンプリート！
キンカン。これは非常に強烈な兵器だ。対症効果は非常に高い。が、自軍にも肉体的・精神的損害を与えかねない。特に士気が一時的に著しく下がる可能性がある。
ただし、結果的に見れば、非常に優れた性能を持っていると言えよう。苦痛の山を乗り越えれば、非常に優れた消炎剤なのだ。
このレポートを読んで、どのように行動を起こすかは、諸兄の判断に任せる。
が、あたしは、微妙な部位にキンカンを塗ることにあまりためらいはなくなった。マゾの気はないはずだが、あの苦しみの先にあるスッキリ感を思うと、十分に有効である、とあたしは判断する。
諸兄の懸命なる判断と、酷暑に対する健闘を祈る。
以上。
